やっと梅干し
昨日はお日様がしっかり出てて湿度も低くて、ホント気持ちのいいお天気でした。
ここしばらくずっと天気予報をチェックしていて、土曜日のお天気には期待していたのですが期待以上でした。お日様ありがとう🌞
なぜお天気をこんなに気にしていたのかというと、これです↓
梅を漬けはじめて十年以上。たいていお盆前後には天日干しを終えて「梅仕事完了!」だったのですが、今年はなんだかんだあってかなり遅くなってしまいました。八月中には干したかったので、昨日のお天気はホントありがたかったです。
手前のザルは大きい梅、奥は小梅ちゃん。大きい梅の左側は赤紫蘇の色がしっかりついてますが右側は微妙な色加減。同じ瓶で漬けたんですけどね。
梅を漬けてしばらくしたら赤紫蘇が出回ります。塩もみした赤紫蘇を加えることで梅に色と風味をつけることができます。
今回、瓶に梅をギュウギュウに詰めすぎてしまい、どれくらいギュウギュウかというと梅をちょいとよけて赤紫蘇を下に押し込もうにもビクともしないくらいのギュウギュウ詰めで、結果的に赤紫蘇は漬けた梅の上にのせるしかなく、それで上にいた梅だけが赤紫蘇カラーになったのでした。
ええ、梅を漬けて十年以上のキャリアは伊達ですよ、なんも身についてませんよ。
来年は瓶をケチらずにゆったり漬けようと思います。覚えていれば。
髪飾り&襟飾り 2WAYアクセ
私は「2WAY」ものが好きです。チャームの取り外しで2通りに使えるピアスとか、カーディガンとしても使えるアームホールのついたストールとか。
たいていは一つの使い方しかしないのですが、「1つで2つのお得感」と、状況によって使い方が変えられるという「なにかに備えてる安心感」が持ってて嬉しい理由。そして、ハンドメイド好きとしては「ひゃああ、よく考えついたなあ、すごいなあ」と、作り手をリスペクトするのもタマラン楽しさです。
というわけで2WAYものを作ってみました。
「え? つける場所ちがうだけ? これ2WAYっていう?」と思った方もいらっしゃるでしょう、ええ、私も画像で改めて見たら「2WAYの定義」が揺らいできました。
よって、いまここに新たな「2WAYの自分定義」を設定。
【旧2WAY】デザインがガラリと変わる(それによって用途が変わることもある)→例・カーディガンにもなるストールとか
【新2WAY】えーと、とりあえず「デザインそのままでも違う使い方ができる」も2WAYってことで→例・鹿さまが思案してる上のアレ
ま、旧定義でも新定義でも、私がつくるものに実用性がないのは変わりないのですが。ラブリーならいいのラブリーなら! はっ! ラブリーの定義って……。
なんとなく覚え書き的なものを。pdfはなかなかアップに手間がかかるので今回はjpg画像で投稿。どれくらい判読できるか実験したいと思います。
『東広島市立西条小学校 入学準備応援〈非公認〉book』〜フライヤーできました
8月15日に『東広島市立西条小学校 入学準備応援〈非公認〉book』のお知らせをしました。この度、こちらのフライヤーが完成したので、ちょこっとご報告。
全内容をご確認いただけるように目次ページを載せています。また、サクッとアクセスしていただけるようにQRコードもつけました。
シレッと書いてますが、私は今回の作業でやっとやっとQRコードを使えるようになりました💦 昭和生まれだからさ! 令和の最先端技術に追いつけなくても仕方ないよ!←平成からありますね、そうですね。
このブログでお知らせするだけで、かなりひっそりとした活動だったのですが、夏休み明けには何カ所か掲示をお願いしに伺おうかと思っています。
さて。今回も素敵なデザインに仕上げてくれたMom Oさん✨️ お世話になりました。ホントにいろいろありがとう! がんばって配布します!
息子の変身グッズ
息子は2歳頃から恐竜が大好き。その流れで怪獣も大好き。好きすぎて絵本やおもちゃでは飽き足らず、もはや自分自身が恐竜や怪獣になりたいくらい好き。
幼稚園の頃は段ボールで変身グッズをつくりました。
ビーッと切ってベコベコ曲げてガーッとガムテ。擬音だけで説明できるご覧の通りのザックリしたつくり。でも、大喜びで段ボールがへたるまで遊び倒してました。
ちょっと前にとあるゲームのキャラに魅了された息子。
どうしてもそのキャラになりたいと。羽と尻尾が必要だと。自分は本気だと。
息子は「こんな感じ」と、羽と尻尾の型紙を作成。私のストック布からギラギラの金(なぜこんな布を買ったんだろう……)とゼブラ柄フェイクファー(なぜこんな布を買った……)をチョイスしてきました。どちらも激烈に縫いにくくてミシンの調子が心配になるほど(なぜこんな布を……)。
なんやかんやで完成し、100均で調達した耳付きカチューシャを着用したら憧れキャラが完成!
これがなんのキャラかというと……。キャラ名は上の画像でご確認願います。下手にテキスト入力して検索にひっかかってしまってはファンの方に申し訳ないので画像に埋め込んでみました。
幼稚園時代までは手編みのベストなど着てくれましたが、男の子は「脱ハンドメイド」が早いですよね。
久々に身につけるもの(といっていいはず)、しかも息子とのコラボということもあり、変身グッズ、楽しくつくれました。
ダイソーフェルトでロフトベッドのカーテン
去年、小学校入学を機に、子ども部屋の改造というか整理というか片付けに着手しました。小さいうちはほぼ物置だった子ども部屋……。クローゼットを使うくらいでオモチャや幼稚園の制作物をゴチャッと乱雑に置いたほぼ開かずの間状態……。
「えー、でも最近はリビング学習とか流行りだしー、まだ1人で眠れないしー、子ども部屋って使う?」とかなんとか言い訳を並べてスルーしていたのですが、「これではイカン! っていうかこのタイミングを逃したらずっと開かずの間のままだ!」と一念発起。
ゴチャッとしたモロモロを整理して、学習机とベッドを購入しました。
店舗も見て回ったのですが結局どちらも楽天で購入。今後も物がガンガンに増えることは容易に想像できたので、収納スペースのあるロフトベッドにしました。ロフトといってもそれほど高さがないところも決め手です。
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下の収納スペースを「秘密基地にしたい!」と子どもが言い出し、そのためには「壁がないと秘密基地じゃない! 丸見えダメ!」とのオーダーで、つくりました、ダイソーの90×60の大きいフェルトで壁、じゃなくてカーテンを。
手前の正方形部分は下まで縫い合わせていますが、奥は暖簾っぽくしてみました。
布で作ろうかとも思ったのですが、無地だと素っ気ない、かといってこれだけ幅があると柄合わせが難しい。大きな布は水通しもたいへんだし、それにそれに布でこのサイズはやっぱりそこそこのお値段になる……。
以前から「こんな大きなサイズ、どう使うんだろう」と気になっていたダイソーの90×60のフェルト。こんなときに使うんですね。ありがたい。画像で確認したら6色使ってるので総額は600円です。
あれから一年。着々と物が増え、ベッド下は単なる物置となり人が入る余地なし。秘密基地としては機能していません……。が、やっぱりカーテンあってよかった! 目隠しになってベッド下のゴチャゴチャはないことになってます。
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『スウィートベビーニット』雄鶏社
表紙に掲載されている「赤い縁取りのフードつきケープ」がどうしてもどうしても編みたくて、探しまくってやっとのことで購入できた本です。いまは亡き雄鶏社。
余談ですが、雄鶏社が消えたのは本当に寂しい。ちょっとマニアックなのに難易度はそれほど高くなくて、雄鶏社の本のおかげで手芸の世界が広がりました。もう届かないけど「ありがとう」。
さて。
「赤い縁取りのフードつきケープ」、もうウキウキで編みました。
ただでさえかぎ針が苦手なうえ0歳児を見ながらではハードルが高かったので、赤い縁取りは白のモコモコ糸に変更。「モコモコ糸の特性=仕上がりが早くてアラが目立たない」のありがたいこと!
首元に通す紐は鎖編みではなく、カッチリした質感のエビコードに。
そのエビコードで結んだだけでは前が段々と開いてきてしまうので、開き防止にかぎ針編みのくるみボタンをつけました。
すごく気に入ったデザインだったので、自分好みにちょこちょこカスタマイズするのも楽しかったです。
このケープ、対象は0〜18か月となっていますが、4歳過ぎまで着用していました。
0歳のときはエビコードを抱っこひもにひっかけて風よけに。ベビーカーでブランケット代わりにも使いました。
ケープはデザイン的に「ツンツルテン感」が出ることがないので、女の子なら小学校低学年までいけるのではないでしょうか。ピアノの発表会や結婚式など、ドレスの上に羽織ってもかわいいだろうなと思います。
男の子だとサイズの問題ではなくて、テイストが合わなくなって着なくなるという感じです。
裾から編み始めますが、縄編み部分はそのまま進行しながら、メリヤス部分の減らし目でシルエットをつくっていくところが、なんともドラマチック!
小さいだけに仕上がりも早く、とっても楽しく編めました。