natonac’s blog

『東広島市立西条小学校 入学準備応援〈非公認〉book』配布のために立ち上げたブログです(カテゴリー「入学準備応援book」からご覧いただけます)。お役立ていただけると幸いです。 せっかくなので西条のお酒、100均ハンドメイド、手芸本、日々のことなどなど、いろいろ書いていきたいと思います。bookやブログへのご意見・お問い合わせはこちらまで→natonac1123@gmail.com

あじさいのヘアピン

タツをいつ片づけるかはなかなか悩ましいものがあり、息子が小学校に入ってからは家庭訪問が「コタツ仕舞い」の合図になっていました。
こういう外圧はダラ人間にとってはありがたいのですが、今年はコロナで休校だったので家庭訪問も中止。
とっかかりを見つけられずダラダラして、ゴールデンウィークが終わる前にやっとコタツを片づけました。
しかし、コタツを片づけると途端に寒さが戻ってくる不思議。ここ数日は雨が続いて、まあ寒いこと。
そういえば来月には梅雨ですね。あじさいの季節です。

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「熱燗が合う季節は冬よりも梅雨だと思うわ」。梅雨は寒いしコタツもないし、鹿さまのご意見に同意。
ピンクだとあまりあじさいっぽくないですね。
かなりアレな仕上がりになった試作品は「作り方」の最後に失敗作として載せましたが閲覧注意です、割と真面目に。

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失敗作は作ってる最中から「これはアカン」と思ってました、ええ。

 

 

 

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ビーズのブーケ

今日は母の日ですね。

母の日といえばカーネーション
カーネーションといえば……、えーと、うん、花、花ですね。
花といえばブーケ。
というわけで、ビーズのブーケをつくってみました。
 
作り方の最後にピンで髪にとめた画像を載せていますが、重みがあるので
 コサージュ→服にダメージ
 ヘアアクセ→頭皮にダメージ
という具合で、身につけるのは難しく完全にオブジェです。
着用時に身動きひとつしなければいけると思います。
 

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まるで肩たたきグッズのように「ビーズのブーケ」を扱う鹿さま。 そういえば「肩たたき券」は母の日の定番プレゼントですよね。

作り方に記載していないのですが、ワイヤーはときどき刺さるので要注意です!

 

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アクセサリーにするには重いのですが、手にしたときのズッシリ感はなかなか心地よく、光に透かしてキラキラを楽しんでます。

 

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羽根の髪飾り

前回の更新からだいぶ経ってしまい、すっかり画像のアップの仕方を忘れてしまいました。

振り出しに戻るって感じで、あれこれ難航しつつのアップですが、

「そんな手間暇掛けてアップするほどのものかいな」 という呟きは、

くれぐれもマスクのなかに留めておいてください、頼んだよ!

 

コロナ関連で落ち着かない日々が続いています。

辛いニュースもありますが、人の優しさや強さや、闘う意志が伝わってくる話題にジーンときたり。

 

夫もテレワークになり、親子三人ワンコも一緒に家にこもって過ごす日々はなんとなくのんびりしています。

今後、コロナ禍が終息するのか、定期的に外出自粛が来るのか。 予測できないことに気をもんでも疲弊するだけなので、家族で過ごせるこの時間を大事にしようと思います。

 

さて。 難航した画像ですよ。

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顔にまとわりつく蝶がうっとうしい鹿さま。

コサージュづくりの本にとても素敵な「羽根のコサージュ」がありました。

「土台の中心に手工芸用ボンドをたっぷり塗り、そこに羽根の根元をつけていく」という説明だったのですが、 何度も何度も何度もやってもうまくできず。

むー、いい方法ないかなと考え続けていたのですが。

速効固まるグルーガンなら大丈夫じゃないかと。

羽根の根元を付けるのではなく、羽根を横にして貼り付けていけば大丈夫じゃないかと。

大丈夫かな……。

大丈夫でした!

ありがとうグルーガン

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ショッキングピンクの羽根に負けないくらい、蝶のスパンコールもいい具合にギラギラしてます。

 

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白鳥の湖のアレっぽいもの

10月に入ると毎年そわそわします。第二週に入るとそわそわマックス。

なぜって今週末にはいよいよ「酒まつり」があるのです。密かに「呑んだくれまつり」と呼んでいる、あのまつりです。西条に住んでから十数年、ずっと皆勤賞のあのまつりです。

あああ、楽しみだ。楽しみすぎて緊張する。ドキドキする。初日と二日目とどの順番でどこを回るかいまから念入りにシミュレーションしています。失敗は許されないのよ!

どうにも浮き足立って仕方ないので、心を落ち着かせるために手芸してみました。

 

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ピンクのどぎつさに困惑する鹿さま。

変なテンションがそのままあらわれたブツになってしまいましたが、えーと、イメージは「白鳥の湖」でバレリーナが頭につけてるアレですよ、アレ。なんつうか『記憶スケッチアカデミー』の手芸版みたいになってますが。

今回、土台のフェルトをハート型にしてみました。制作上の意味はとくになくて、単にハートのほうがラブリーかなと。使う人が裏を見たときに土台のハートに気づくとちょっと楽しい気分になるかなと。どなたかに使ってもらえるアテはないのですが、こういうちっこい妄想も手芸の楽しみのひとつだったりします。

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抜けまくる羽毛のおかげで疑似花粉症体験ができました。右下のハートは型紙です。

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ドラえもんエプロン

ドラえもんの放送日がお引っ越しだそうです。金曜の夜七時から土曜の夕方五時へ。「一週間の締めに習慣化してるから変更は抵抗ある」「習い事でリアルタイムで見られない」など、お引っ越しについてはいろいろな反応があるとのこと。

放送日の変更が話題になるって、やっぱりドラえもんは人気者なんだなあ。子供はワクワクと、親は懐かしさにひたりつつ。一緒に楽しめるアニメですよね。

放送日変更の一報にも「ふーん」とクールな反応の息子ですが、幼稚園時代はドラえもんが大好きでした。

エプロンが必要な園行事があって、どんなエプロンがいいか聞いたときのこと。

ドラえもんのエプロンが欲しい」

ネットで売られているエプロンを見せたのですが、ちょっと息子のイメージとはちがうらしく。

よくよく聞いてみると、ドラえもんの絵や模様が入っているのではなく「ドラえもんそのもの」のエプロンが欲しいと。ポケットからいろいろ出したいと。そんなわけで縫ったのがこちら。

 

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お祭りで買ったお面を装着。二頭身じゃないドラえもんは不思議な感じ。

 上は幼稚園時代の着画です。四次元じゃないポケットは中身の重さでヨレてますが。首のストラップまで引っ張られてますが。鈴まで横になってますが。背景がかなりアレなのでフキダシで隠してますが。

下は現在の着画。まだいけるかな〜と着せてみたらジャストフィットでした。

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鈴の横にちょこんとついてるのはフェルトでつくったタケコプター。

こうして見るとドラえもんってエプロン化するのにピッタリなキャラですね。園行事ではお友だちがポケットに手を突っ込みまくってました。わかる、わかるよ、その気持ち。

 

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型紙不要 レースの付けカフス

ルーマニアアイリッシュ、ベルギー、イタリア。
クロッシェ、ニードル、ボビン、シャトル
そして、チュール、リボン、モチーフ。
 
なにやら脈絡がない単語のようですが、上記はすべて「レース」に関わる単語です。
一行目でピンときた方は、かなりのマニア。いずれもレースの産地です。ルーマニアンレース このブログでも書籍を紹介しています。
二行目は美しいレースをつくる道具たち。三行目はレースの形状です。
 
レースは女子の憧れ。即ラブリーが完成する素敵な素材。
ええ、常にラブリー命ですよ、ラブリー上等、天上天下唯我ラブリー! ラブリー世露死苦!
 
ラブリーヤンキー(なんだソレ)として以前から攻めてみたかったアイテムのひとつが「付けカフス」です。
ただ、男性のワイシャツのような「カフス」(バニーガールが手首にしてるアレ)は、かなりハードルが高いと思っていました。
角をしっかり出すことが美しさの決め手だと思うのですが、ランチョンマットでもテーブルクロスでもカーテンでも、いまだカチッと角を出せたことがない私にはハイレベルすぎます。
でも作ってみたいなあと虎視眈々と狙っていて、今回、最適な素材を見つけました。
幅広チュールレース! これなら角いらず! ええ、もちろんダイソーですとも!
 
もうひとつ、制圧の機会を狙っていたのが「ボンド・グルーガン」。
勢力拡大のためには、そろそろ接着族をシバく必要があります。
そんなわけで、今回ついに「付けカフス」と「ボンド」に特攻かましたぜよ!←もはやラブリーの欠片もない

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ちっす鹿先輩! 今日もマブイっすね!

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モデルは身長128cm。手首周りに余裕あり。
袖口にかぶせたり袖の下からチラ見せさせたり。さすがにこのていどの変化では「2WAY」は標榜しません。自ら定めた【新2WAY】の定義が崩れてしまうではないですか!
コットンパールをとめる「白いゴム」は使い捨てマスクから切り取りました。細さも伸びも質感も超最適、ラブリーエコってことでひとつ。
今回、大きな反省点がありました。手首に巻くと貼り合わせた上部のリボンが部分的に浮いてしまうのです。

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左と中が試作品。右が今回のカフス。▲で示したところがとくに浮きが目立つ部分です。
いちばんきれいにくっついているのが左のカフスです。ちなみに、これだけボタンではなくスナップボタンでとめる仕様。シュッとして見た目はいいんですが、細いリボンに縫いつけるのはたいへんでした。
中→右→左の順にリボンは細くなっています。左・中の共通点はチュールを折りたたまずにリボンを接着しているところ。
推測するに「細いリボンでチュールを折りたたまずにリボンを接着する」とリボンの浮きをある程度防げるのかと。レースと接着族制圧ならず! 強敵でした。

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改良の余地がありますが、現時点での記録ということで。



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髪飾り&襟飾り 2WAYアクセ

 私は「2WAY」ものが好きです。チャームの取り外しで2通りに使えるピアスとか、カーディガンとしても使えるアームホールのついたストールとか。

たいていは一つの使い方しかしないのですが、「1つで2つのお得感」と、状況によって使い方が変えられるという「なにかに備えてる安心感」が持ってて嬉しい理由。そして、ハンドメイド好きとしては「ひゃああ、よく考えついたなあ、すごいなあ」と、作り手をリスペクトするのもタマラン楽しさです。

というわけで2WAYものを作ってみました。

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頭か首か。思案中の鹿さま。

「え? つける場所ちがうだけ? これ2WAYっていう?」と思った方もいらっしゃるでしょう、ええ、私も画像で改めて見たら「2WAYの定義」が揺らいできました。

よって、いまここに新たな「2WAYの自分定義」を設定。

【旧2WAY】デザインがガラリと変わる(それによって用途が変わることもある)→例・カーディガンにもなるストールとか

【新2WAY】えーと、とりあえず「デザインそのままでも違う使い方ができる」も2WAYってことで→例・鹿さまが思案してる上のアレ

ま、旧定義でも新定義でも、私がつくるものに実用性がないのは変わりないのですが。ラブリーならいいのラブリーなら! はっ! ラブリーの定義って……。

 

なんとなく覚え書き的なものを。pdfはなかなかアップに手間がかかるので今回はjpg画像で投稿。どれくらい判読できるか実験したいと思います。

jpgで大丈夫かなあ大丈夫だといいな、どきどき。ちなみに裏面の「ゴム」のとりつけが最難関です。



 

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