型紙不要 レースの付けカフス
『東広島市立西条小学校 入学準備応援〈非公認〉book』〜フィナーレ(たぶん)
このテーマも三回目となりましたが、おそらく今回がフィナーレの予感。
一回目はこちらです。『応援book』の閲覧ダウンロードもこちらでお願いします。
二回目は8月26日でMom Oさんデザインのフライヤー紹介でした。そのときのデータをネット入稿し(便利な世の中だ!)刷ってもらいました。
やっと梅干し
昨日はお日様がしっかり出てて湿度も低くて、ホント気持ちのいいお天気でした。
ここしばらくずっと天気予報をチェックしていて、土曜日のお天気には期待していたのですが期待以上でした。お日様ありがとう🌞
なぜお天気をこんなに気にしていたのかというと、これです↓
梅を漬けはじめて十年以上。たいていお盆前後には天日干しを終えて「梅仕事完了!」だったのですが、今年はなんだかんだあってかなり遅くなってしまいました。八月中には干したかったので、昨日のお天気はホントありがたかったです。
手前のザルは大きい梅、奥は小梅ちゃん。大きい梅の左側は赤紫蘇の色がしっかりついてますが右側は微妙な色加減。同じ瓶で漬けたんですけどね。
梅を漬けてしばらくしたら赤紫蘇が出回ります。塩もみした赤紫蘇を加えることで梅に色と風味をつけることができます。
今回、瓶に梅をギュウギュウに詰めすぎてしまい、どれくらいギュウギュウかというと梅をちょいとよけて赤紫蘇を下に押し込もうにもビクともしないくらいのギュウギュウ詰めで、結果的に赤紫蘇は漬けた梅の上にのせるしかなく、それで上にいた梅だけが赤紫蘇カラーになったのでした。
ええ、梅を漬けて十年以上のキャリアは伊達ですよ、なんも身についてませんよ。
来年は瓶をケチらずにゆったり漬けようと思います。覚えていれば。
『東広島市立西条小学校 入学準備応援〈非公認〉book』〜フライヤーできました
8月15日に『東広島市立西条小学校 入学準備応援〈非公認〉book』のお知らせをしました。この度、こちらのフライヤーが完成したので、ちょこっとご報告。
全内容をご確認いただけるように目次ページを載せています。また、サクッとアクセスしていただけるようにQRコードもつけました。
シレッと書いてますが、私は今回の作業でやっとやっとQRコードを使えるようになりました💦 昭和生まれだからさ! 令和の最先端技術に追いつけなくても仕方ないよ!←平成からありますね、そうですね。
このブログでお知らせするだけで、かなりひっそりとした活動だったのですが、夏休み明けには何カ所か掲示をお願いしに伺おうかと思っています。
さて。今回も素敵なデザインに仕上げてくれたMom Oさん✨️ お世話になりました。ホントにいろいろありがとう! がんばって配布します!
「福美人 大吟醸 精米歩合40%」
西条の酒蔵のなかで、私にとって福美人は「飛び道具」です。
もちろん賞賛の意をこめて。
いままで飲んだ福美人の銘柄はどれもフックが効いていて、「あ〜福美人だ」と気持ちよくやられてしまうのです。
このお酒もそう。
最初は「甘い!」の一言。食後のデザートかと思うほどの甘み。
でも、段々と時間がたつうちに甘みが消えていくのです。
日本酒ならではのえぐみというか渋みというか、好ましい荒々しさが立ち上がってきます。
最初の一口の「スイーツ」な印象から大きくかけ離れた男前な表情に引っ張られて、おちょこ三杯目には、「よっしゃ、リセット。ここから本腰いれて飲み始め」と、ビシッと向き合う気分になるお酒です。
さて。
私はバーボンのターキーが大好きで、大昔に通っていたバーでは毎回「ターキー8年ダブルでロック」を飲んでいました。
なんとなく常連っぽく扱っていただけるようになった頃、マスターから「味が変わるんですよ、ぜひ飲んでください、ごちそうしますから」とお味見させていただいたのが「ターキー12年」。
この文章を書いているときにググってみたら12年は販売終了のようで、現在は13年が販売されているとのこと。
はああ、いつの間に……。思い出のターキー12年が消えるなんて……。
なんとも隔世の感があります、年をとるわけだわ。
とりあえず、ターキー13年、そのうちチャレンジしなくては。
閑話休題。
8年に比べてちょっと高いんですよね、ターキー12年。
ターキーライは飲んだことあったのですが、12年に手を出したことはありませんでした。
マスター一押しの12年をロックでいただいたのですが、最初の一口は「普通の8年もののターキー」。
まったくちがいがワカラン。
それが、二口目、三口目と、時間がたち、氷がとけ、グラスの琥珀が淡く落ち着く頃、がらりと甘くまろやかなお酒に変わったのでした。
そう、本当に唐突に。
バーボンの荒々しさ。舌先、そして喉元から胃袋にかけて、その通過点が焼けるようにヒリヒリするあの刺激が好きなのですが、12年はバーボンらしい荒々しさと、突然出現するまろやかな甘さの両方が楽しめました。
そんなターキー12年ものの味の変化を思い出した、「福美人 大吟醸 精米歩合40%」でした。
「大吟醸」の文言から想起される「上品できれいにまとまった味」のつもりで呑むと、気持ちいいほどに裏切ってくれるお酒です。